台風に見舞われた仲秋の名月の前日の9月29日土曜日、実はこの日だけは通常の遊覧&うかい観賞のほかに、お琴と尺八の奏者を乗せた舟が一艘出て、“ふるさと”や“荒城の月”など季節感を感じる和楽を奏でてくれるのです。
小雨の降り始めた中、舟が出港した瞬間です-まったく期待していなかった月が、継鹿尾山の上に姿を現しはじめたのです!おもてなし隊全員おもわず『ヨカッタ~!』と心の中でガッツポーズしつつ、お客様には「月にちゃんと予約入れてたんですヨ♪」と言いながら、ホッと胸をなで下ろしたのは言うまでもありません(笑)
コメントをお書きください